開き読み

本日の絵本


おそらくこれが最後の当番。

本日の絵本は2冊。まずこちら。

「たくさんのドア」 
文:アリスン・マギー 絵:ユ・テウン 訳:なかがわちひろ

たくさんのドア

「きょうも あしたも あなたは
 たくさんの ドアを あけていく」
から始まる、詩のような素敵な文章とかわいらしい絵。

どんな人になり、どこへ行き、どうやって答えを見つけるのか…

「じぶんのなかの とほうもない ちからを
 あなたは まだ しらない」

これからたくさんのドアを開けていく子どもたちへのエールです。

もう1冊はこちら。

「悪魔のりんご」 
舟崎克彦:作 宇野亜喜良:画

悪魔のりんご

悪魔と少女のお話。
空腹と、少女の優しさとの間で葛藤する悪魔。
タイトルに反して、お話の方は心温まるストーリーになっています。
宇野さんの絵が、物語の不思議な雰囲気とマッチしていて素敵です。


なんやかんやで6年間、読み聞かせボランティアに参加しました。
高学年になってからは選書に悩みましたが、
絞り出せば出てくるもんですね(^.^)

家ではもう娘に絵本を読むなんてことはなくなって久しいのですが、
こうして高学年になっても子どもに絵本を読む機会をいただいたのは、
プレッシャーも多少ありましたが、幸せなことだったなと思います。


本日の絵本


開き読み当番でした。

「光の旅かげの旅」 アン・ジョナス作 内海まお訳

光の旅かげの旅

全ページ白黒で描かれていて、上下逆さまにしても成り立つ絵になっています。
淡々とした短い文章がページの上下に綴られているのですが、
上にある字は逆さま…そう、最後まで読んだら本を逆さにして、
戻っていくようになっている、ちょっとしたしかけ絵本です。

ページの上下に字があることに目ざとく気づく子どもたち。
最後までいって本を逆さまにして読んでいくと、「あ、そういうことか~!」と、
感心した声が上がりました。

もう1冊はこちら。

「メチャクサ」 ジョナサン・アレン作 岩城敏之訳

メチャクサ

めちゃくちゃクサいヘラジカの「メチャクサ」と、
メチャクサを食べてやろうと執念を燃やすちょっと間抜けなオオカミの話。
ナンセンスな話の展開ですが、終始ほのぼのとしていて笑えます。

クリスマス前だし、クリスマス絵本でも…とも思ったのですが、
どうも6年生になると、サンタさんとかそういうのもどうなのかしらと思い、
トナカイつながりで…とも思いましたがなかなかなく、
ヘラジカ、あ、トナカイに近い?と思って手に取った絵本でした…
でもまあ、あんまりトナカイつながりというわけでもありませんでしたね

本日の絵本


本日の絵本

「3つのなぞ」 ジョン・J・ミュース 作  三木卓 訳

3つのなぞ

人はいかにして生きるべきか…
トルストイの「3つの疑問」に形を借りて、
子どもたちのために書かれたやさしい物語。

本日の絵本(中止でしたが)


当番だったこの日、大雨洪水警報発令で休校でした。
そのため、この日の開き読みは中止。
用意していた本はこちらでした。

ウェズレーの国

先月からコンタクトレンズをやめて眼鏡オンリーにしたはいいけど、
ますます絵本の開き読みがしづらくなってる気がして、
当番の日が中止になって実はちょっとだけホッとしているという…



本日の絵本


今年も絵本の開き読みボランティアに参加することにしました。
視力が落ちてきた(というか老眼?ピントが明らかに以前と違う)し、
6年生にもなると選書もますます迷いそうだし、不安だらけなのですが、
せっかくお友だちに誘っていただいたので…

そして6年生最初の当番だった日。
こちらを読みました。

「へんなゆめ」 たじまゆきひこ

へんなゆめ

これの元ネタは、桂米朝師匠の「天狗裁き」という落語です。
私はこのネタ、本当に好きで、何度も米朝師匠ので聞いています。
夢を見たとか見てないとかで、ケンカになるわ、仲裁が入るわ、
仲裁に入った人とまたケンカになるわ、お奉行さまから天狗まで出てきて大騒ぎ…というような話。
落語ですからオチがあるわけですが、6年生にもなるとそこら辺もちゃんと理解してくれますね。

上方落語ですから当然コテコテの関西弁。
私は関西人ですから、発音はネイティブ、思いっきりコテコテで読んできました…(笑)